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小さな違い [思考]

前の記事の「辛口性格診断」で書いたけれど、

僕はブランドものが嫌いではない。
ブランドものに詳しかったり、買い漁ったりするようなことはないけれど、
たまに、お店に入るととても楽しい。

僕が好きなのは、ブランドのロゴがあからさまに入ったようなものではなく、
一見そのブランドのものだとはわからないぐらいシンプルなものだ。
特にPRADAやDOLCE&GABBANAなどのイタリアのブランドの
シンプルなラインに感じる秘められた「エロさ」に惹かれる。

シンプルなデザインだけなら、例えばユニクロやGAP、コムサなんかでもいいだろう。
でも、コムサがいくらがんばっても「エロさ」は生まれないと思う。
「エロさ」を生むのは「遊び心」。
「遊び心」を生むのは「余裕」。
「余裕」を生むのは「お金」。
ユニクロが適正で良心的な価格で物をつくっている限り、「エロさ」は生まれない。
がんばって「遊び心」までだろう。
「遊び心」が「エロさ」に昇華するにはさらに「余裕」と「お金」が必要だ。
それが価格に反映される。
例えばドルガバのTシャツはユニクロのTシャツの10倍の値段がしたりする。
機能とは全く関係ない「エロさ」という些細な違いのために10倍ものお金が必要なのだ。

ブランドものにおける「エロさ」に限らず、
どんなカテゴリーの中でも何か「違い」を生み出すには、膨大な対価が必要だ。
例えば、イチロー、中田英寿、佐藤琢磨、上村愛子などのスポーツ選手は
少しでも上手くなるために普通の人にはには考えられないようなストイックさで練習に励む。
「彼らは「才能」があるから一流になれたのだ」としか思ってない人もいるかもしれないが、
彼らが一流であることにおいて重要なのは「才能」ではなく「努力」だ。
「努力」してこそ「才能」は開花し、
「努力」こそが自らの「才能」に自信をもたせ、「余裕」となる。
彼らがすごいのは、「才能」もさることながら、そういう「努力」をし続けているということだ。
佐藤琢磨は右脳を鍛えることがレースのためになるからと、右利きなのに箸は左で使うらしい。
それを笑う人もいるかもしれない。しかし彼は気にしないだろう。
人に笑われようが彼は速くなるためにあらゆる「努力」をするだけだ。
多くの人は彼らほどの「努力」もしてないのに、彼らと自分の違いは持って生まれた「才能」の差だと思っている。
そして「才能」がないからとあきらめる。それは逃げてるだけなのに。

人は誰しも効率よく生きたいと思うだろう。
できることなら楽して生きたいだろう。
しかし時には「努力」の先にある、些細だが、しかし決定的に違う「何か」を手に入れようとするために
「努力」することがあってもいいのではないだろうか。


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turezurezure

なんだかスゴクいいところに目がいっていらっしゃいますよね~。
私もブランド物はそこそこ興味はあるし欲しい。バーゲンとかは全く興味なしなヤツなので、共感するところがたくさんです。デザインにおけるエロス、とか。
佐藤琢磨って左でお箸使いこなしてるんですか、へぇ~。私も実は右利きだけど、たまにマウスを左で使ってるんですよ。でも私の場合「右ばっかり肩こりするから」っていうしょーもない理由です・・・。汗。
by turezurezure (2005-08-20 15:59) 

あき。

あくさん、ええこというた!
あきも頑張る。
by あき。 (2005-08-22 11:04) 

ミズムト

ojouさん、風の輪さん、niceサンキューです!

みなさんがんばりましょう!で、人生楽しみましょう!
by ミズムト (2005-08-22 11:38) 

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